恋を夢見る運転手

作:159

一日の疲れを癒すため同僚と酒を酌み交わしていたが気が付くと時計の針は深夜一時を回るころだった。
(今日はタクシーだな……) 
 同僚と別れたあと終電を乗り過ごした俺はタクシーで帰ることにした。
ほろ酔い気分で捕まえたタクシーの運転手はメガネをかけたかわいい女の子だった。 

「運転手さん、〇〇までお願いします。」 
「はい。…お客さん、こんな時間までお仕事ですか?」 
「あ、イヤ、ちょっと飲み過ぎちゃってね…」 
「え?飲み過ぎですか?それはいけませんね………」 
 なにやら運転手は酒についてのウンチクをたれ始めた。
始めの方はなるほどと思って聞いていたがそのうち延々と続く運転手のウンチクに俺は飽きてきてしまった。 
 酒が回って気分が良かった俺は少し興味が湧いたきたのか
ウンチクをたれ続けている運転手に話しかけてみる事にした。 
「運転手さん、結構物知りなんですね。」 
「いえいえ、それほどでもありませんよ。仕事柄話題に豊富でなくてはいけませんからね。」 
「こんな夜遅くまで大変ですよね、俺みたいな酔っぱらいの相手もしなくちゃいけないし。」 
「いえ、今の時間は終電逃したお客さん多いですし…、
何より大事なお客さんですから大変に思うことはありませんよ。」 
 そう言いながら少し微笑む律子がバックミラーから見えた。 
(かわいいな……) 
「運転手さんって可愛いですよね、やっぱ彼氏とかいるんでしょ?」 
「……え!?可愛い?私が…?いや…その……ありがとうございます……。今は…彼氏なんかいませんよ。」 
(あ…、顔真っ赤になってる……。カワイイなぁ) 
「へぇ、あんまりカワイイから彼氏いるのかと思った。」 
 普段酔っぱらいの客に何を言われても適当に流していた律子だったが
なぜかこの客に言われた事は真に受けてしまっていた。 
 真面目だった律子はあまり男性と関わる事はなく今まで過ごしてきた。
たとえ酔っぱらいとはいえ男性に免疫のあまり無い律子が『可愛い』と言われてはさすがに照れてしまう。 
「私が可愛いだなんて…、そんな事あまり言われたことが無いので…なんだか恥ずかしいです。」 
「でもそんだけカワイかったら男友達だって多いんじゃないですか?」 
「男友達なんてあまりいません…。それに私、彼氏なんかいたことありませんし……。」 
 酔っているせいだろうか、それとも『興味』が行きすぎてしまったのか?
彼は『本能』というアクセルを踏み込みだした。 
「へぇ、彼氏がいたこと無いって事はこういう事したことないのかな?」 
 彼は後部座席から少し身を乗り出し律子の耳や首筋にやさしく息を吹き掛けた。 
「きゃっ!ちょっと…お客さん!何するんですか!やめてください……!」 
 律子はびっくりして体をブルブルッと震わせた、思わずハンドルをとられそうになったがなんとか我慢できた。
あいにく彼の『理性』というブレーキが壊れ始めてきた。 
(あぁ…、本当にかわいい…。こんな事絶対しちゃいけないのに……。でも…我慢できない…この子と…してみたい) 
「じゃこんな事もしたことないのかな?」 
 彼は律子の後ろから手を回して今度は制服の上から胸を揉んだり撫で回したりした。
律子が運転しているのを良いことにやりたい放題だ。 
「運転手さん、オッパイ以外とおっきいんですね……」 
「きゃ…っ……!今…運転中で危ない…ですか……らっ、ちゃんと座っててください……!」 
「あれれ?運転手さん、“やめて”が無いって事はこのまま続けちゃってもいいんですか?」 
 彼はさっきより少し強く胸を揉みだした。耳を舌でチロチロ舐めてみたり口でつまんでみたりし始めている。 


「ひあっ!ちょっ…もういい加減にぃ……」 
「ゴメン…もう止まんないよ…」 
 彼は律子の制服のボタンを外して中のブラウスまで手を侵入させた。 
「はぁ…っ……!だ……めぇっ……!」 
 律子の呼吸が激しくなり甘い吐息が漏れ始めてくる。
男性にこんな事をされるのは初めてだった律子は自慰の時より数倍感じやすくなっていた。 
 律子はだんだんハンドルを握る手に力が入らなくなってきたようで車は小刻みに蛇行を繰り返しながら走っている。
このままではある意味飲酒運転よりも危ない。 
 と、彼が目の前の信号が黄色から赤に変わろうとしているのに気付いた。 
「あ…!運転手さん前前!」 
「はぁぁ………え…?あっ!」 
 急ブレーキ、とまではいかないがそれなりに勢いをつけて車は止まった。
肝を冷やして冷静になった律子が目に少し涙を浮かべきっ、と彼のほうを向いて怒鳴った。 
「お客さん!いい加減にしてください!!こんな事して危ないじゃないですか!
それに…これは立派な犯…きゃ…!…あ…ん……ん…んっ…!」 
 律子が後ろにいる彼を向き怒鳴っていたが突然、二人の唇が重なった。
というよりは彼が律子の唇を奪ったといったほうが正しいかもしれない。 
「ん〜!…ん…っ……んっ…」 
(私…何でこんな事に…もう…頭が……考えらんない…もう…このまま…) 
 彼は自分の舌を律子の口の中へ侵入させ律子の舌や口腔内を唾液を送り込ませながら舐め回した。
対する律子も無意識のうちに彼の舌を突いたり自分の唾液を彼の舌に絡ませたり唇に吸い付いてみたりしている。 
 この時すでに律子の理性もどこかへ飛び始めてしまっていた。 
 律子には赤信号になっている数分のこの時間が数十分…数時間ほどぐらいに永く感じられている。
二人は車の中でくちゃくちゃと音を立ててはその行為に没頭していた。 
「ぷ……はぁっ…」 
 彼は律子から唇を放した、二人の間にはきらきらと光る唾液が糸となって繋がっている。 
「あ……あ………」 
 律子はもう何が何だか解らなくなってしまったようで目が虚ろになっている。
客である彼はさすがにやりすぎたと思ったのか冷静になり始めていた。
彼は座席にぐったりともたれかかっている律子におそるおそる話しかけた。 
「運転手さん……、こんな事して本当に……本当にごめんなさい……。
精一杯の謝罪はします……早く俺を警察に突き出してください……」 
 なぜこんな事をしてしまったのか?もう今となっては彼もよく解らなくなってしまった。 
 これは立派な犯罪である。彼はこれから起こるであろう出来事をある程度は覚悟していた。
そのとき、律子がおもむろに口を開いた。 
「じ……自分だけ……好き放題こんな事しておいて……今更…そうやって逃げるつもりですか……?」 
「え……運転手さん…何を言って……?」 
「だから……私にここまでしておいて…今更止めるつもりですか……?その……つづき……したくないんですか…?」 
「え……?」 
 彼は予想もしない言葉が返ってきたので驚いた。 
 この後警察に突き出れて強制ワイセツ罪で逮捕されて…
新聞の三面記事に自分の名前が載りテレビのワイドショーにでも取り上げられるんだろう……、
彼は頭の中でそんな事を予想していたが律子から返ってきた言葉に鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしている。 
「だ…だから…続き…したくないんですか…?」 
「え……?続きって……何言って…」 
「もうっ…!するんですか?しないんですか?ハッキリしてください!このまま警察に直行してもいいんですよ!」 
「わわっ!そ…それだけは…」 
「じゃあ…どっちなんですか…?」 
「このまま…続きがしたいです。運転手さん……いいんですか……?」 
 律子は少し顔を赤くして深くうなずいた。 



「う…運転手さん!運転手さん……俺!」 
「あっ!ん…んっ!」 
 彼は再び律子の唇に吸い付いた。二人は手や指を絡ませあったりしながらしばらくお互いの唇を貪りあっていた。 
 しばらく続いたキスの後彼が口を開いた。 
「運転手さん…ここじゃなんですから場所、変えませんか?」 
「え…一応私…今勤務中ですから車を離れる訳には…」 
「えーとだからその、どこか人気の無い場所へ…移動しませんか?」 
「…分かりました…。人気の無い場所ですね?」 
「それと…運転手さん、もう一ついいですか?」 
「なんですか?」 
「あの…その……名前で呼ばせてもらっても良いですか?」 
「名前って……あ…、そうか。」 
 タクシーの左フロントの窓ガラス付近に『秋月 律子』と名前が書かれている
顔写真が入った乗車員紹介の名札が掲げられていた。 
「もう…好きにしてください……」 
「じゃあ律子さん…、人気の無い場所までお願いします。」 
 もうこの時間になれば人気の無い場所などいくらでもある。二人の乗ったタクシーは町の郊外まで走りだした。 
「ここなら大丈夫だと思いますけど…」 
 車は町外れのある一角に止まった。周りにはまったく人気が無い。
ここならコトに及んでも人に見つかる心配はなさそうだ。 
「はは、ここなら大丈夫そうですね。それじゃ律子さん…こっち…来てもらえます…?」 
「はい…」 
 律子は後部座席へ移動し彼の膝の上に跨がるようにして座り彼は律子の上半身に着ているものをすべて脱がした。 
 形の良い大きめの乳房が月の光に照らされ雪のように白く見える。 
「律子さん…胸……本当に大きいですね…。…それにもう…乳首勃ってるし……」 
 彼は乳首を指でピンッ、と弾いて律子にそう呟いた。 
「っ!そんな恥ずかしい事……言わないでください…」 
 彼は律子の乳房にぱくりと吸いついた。乳輪をなぞるように舌を滑らせ乳首を舌で転がし口に含む。
空いてる片方の乳には指を使って優しく愛撫した。 
「あぁ……あっ……あ…は……ん……んあっ……!」 
 律子は初めて味わう快感に体を震わせながら浸っている。
彼の乳房攻めがしばらく続いたあと今度は膝の上にまたがっている律子のスカートを脱がし
ショーツの上から律子の秘部を擦りだした。 
「あっ!くぅん……!…あ……いっ……あん…あっ……!」 
 律子の喘ぎ声が段々荒くなってきた。 
「律子さん…気持ちイイでしょ?上からでもすごい濡れてるのわかるし……ほら……」 
 そう言って彼は擦っていた指を律子に見せた。指と指の間には糸が引いててものすごく卑猥だ。 
「は……恥ずかしいからそんなの見せないでください……」 
 彼は愛液で濡れたショーツも脱がし陰部をいじくり始めた。
律子の陰部はすでに愛液でぐしょぐしょになっており跨がっている彼のズボンも濡らし始めた。
彼は律子にキスをしながら手で陰部を愛撫した。 
「んーっ!んっ…んっ…んー…っっ……ん…!」 
 律子は体をピクピク引きつらせながら彼の舌を舐めている。彼はそろそろ頃合いかな、と思い律子に話しかけた。 
「律子さん……そろそろ…いい…?」 
「はい………」 
 彼はそのまま律子を後部座席のシートに寝かせた。 


「すいません…下…脱ぎますね…」 
 彼がズボンを脱ぐと大きくなった息子がブルンッ!と勢い良く顔を出した。 
「ひあ……すご……」 
 律子は初めて見る男のモノに目を丸くして見入っている。 
「…見るの初めてですか?」 
「…はい…あ…の……触ってみて……いいですか…?」 
 彼は自分の息子をまじまじと見られているのが恥ずかしいのか少し顔が赤くなっている。 
「……どうぞ…」 
 律子は最初はおっかなびっくりして触れていたものの、そのうち擦ってみたりカリ首を握ってみたりし始めた。 
「あ……あの…先っぽから…なんか……出てきたんですけど………」 
 彼の息子からは先走り汁がにじみだしてきた。 
「男も気持ち良くなると……濡れてくるんです……律子さん…もう……入れてもいいですか?」 
「…ぁ…はい……あ…あ…あの…!」 
「なんです…?」 
「…その…は……初めてですから……優しく……して…」 
「…大丈夫ですよ……何かあったら……すぐ言ってくださいね……」 
 そう言って彼は律子の首筋に軽くキスをした。 
「律子さん……いきますよ……力…抜いてくださいね……」 
 彼は入口を探すと息子をゆっくりと押しあてた。律子の陰部は愛液でしっかり濡れているため問題は無い。 
 入口に先っぽが当たったのを確認するとゆっくりと膣内へ息子を押し込んだ。 
「うう…っ…あっ…痛っ!……い…いた…い…!っん…う…!!」 
 破瓜の衝撃が律子の体を駆け抜けていく。 
「だ……大丈夫……?…やっぱり…止めようか……?」 
「…だ…大丈夫だか…ら…しばらく……このままでいて…ほし……!」 
 彼は律子を優しく抱きしめた。律子も彼の背中に両手を回して彼のシャツを握り締めながら彼に抱きついている。
お互いに言葉は無く、ただ、抱き締めあっている。 
 この状態が五分ぐらい続いただろうか、律子が口を開いた。 
「…い…痛み…引いてきた……かも…」 
「…動いて……大丈夫…?」 
「…ん…うん……やさしく…ね…」 
 彼は腰をゆっくりと動かし始めた。中は相当きつく手で握り締められる感じだ。 
「あっ!…は…っ…んん……いっ…!」 
 彼が奥を突くたびに熱い愛液が彼の息子を包み肉壁がうねりながら息子全体を締め付ける。 
「あん!あいっ……!きも…ち……い…」 
 車内には性器と性器の擦れあう卑猥な音が響いている。 
「律子さん…上っかわのザラザラしたとこ…擦ると気持ちいいでしょ……?」 
 そう言うと彼は息子をGスポットに押し付けるとゆっくり擦りだした。 
「あ…あっ!きもちっ…!…い…イクッ…いっ…あん!…イク……あ…いっ…くぅ!」 
 律子は体を痙攣させながら絶頂に達した。口からはだらしなくよだれが足れ目はもう虚ろだ。 
「う……律子さん…俺も……そろそろ…いく……いき…そ…」 
「あん……一緒に…いっ…しょに…イっ…んくっ…!…イッて…っん…くだ…さ…!」 
「…く…あ…出るっ…出っ……!」 
 彼は絶頂に達し息子を引き抜くとありったけの精液を律子のお腹や顔にぶちまけた。 
「はー……はー…はあ…」 
 律子は体をヒクヒクと痙攣させながら肩で深く息をしている。体中汗と精液でベトベトでメガネまで精液まみれだ。 
「…はあっ…は……律子…さん」 
「はあ……はー…ん……んっ…」 
 二人は唇を重ね合わせながら余韻に浸っていた…。―――――――――――――――― 
「もう〜!こんなに汚れて…!会社に帰ったら何ていったらいいか……!」 
 汚れてしまった制服を見て律子は嘆いている。 
「ご…ごめんなさい!成り行きとはいえこんな事になっちゃって…」 
「ある意味お互いの同意の上で起こった事ですから気になさらないでください。そ…れ…よ…り!」 
 律子は顔を一気に彼に近付けた。 
「あの…何か…?」 
「また今度…続き…してくれませんか?」 
「えぇっ!?……俺で良ければいつでも…」 
「ふふっ…私に魔法を掛けた責任、ちゃんと取ってもらいますからね!」 





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