何気ない関係に突然の嵐

作:103

「それでは今月の特集曲、三浦あずさの『9:02PM』をお送りいたします。
あずさちゃんは本日産教大学で開催されたコンサートに出演していたそうですね。
私は残念ながら仕事で行けなかったんですが行かれた方、どうだったでしょうか?
まだまだメッセージは受け付けておりますので行かれた方の感想もお待ちしてます。
そしてなんと、彼女は明日の『デイライトバルコニー』でゲストに来ていただけるそうです。
番組宛に応援メッセージやご質問、どんどん送ってあげてくださいね」 

 ここはある地方のホテルの一室。
あずささんと俺は産教大学が学園祭の催し物として企画したコンサートのため
東京を離れて新幹線ではるばる遠い地方に来ていた。
俺が手塩にかけて育て、楽しい思い出を積み重ねてきた甲斐あって
あずささんはこっちでも大人気だった。
コンサートは大盛況のうちに終わり、また新しくファンを獲得することに成功した。

一地方のFM局とは言え、
こうしてラジオで1か月通して何回も「9:02PM」を流してもらえることになっていることを知って、
プロデューサーの俺としては嬉しい。 
「いや、でもこれは一つの通過点だ。これで満足する訳にはいかん。
俺はきっとあずささんをトップアイドルにしてあげるぜ」 

 しかも大学側の(俺にとっちゃ嬉しい)手違いでホテルの部屋の空きがなくて、
あずささんと俺は一緒の部屋で寝るというおまけも付いていた。
まあ普段からごく紳士的に接していて、
あずささんからは全面的に信頼してもらってる俺だから別に嫌な顔はされなかったんだけど。 

 あずささんは鼻歌を歌いつつ浴室でシャワーを浴びていて、
俺は窓の外のイルミネーションも美しい夜景を見ながら冷蔵庫のビールを飲んでいる。
ラジオからあずささんのしっとりした歌声が流れ出した。

うーん、ひいき目なんて抜きでいつ聞いてもあずささんの歌は惚れ惚れするね。
これならトップアイドルに十分なれるだろうさ。 

「そうとも、今こそまだ武道館でコンサートってレベルには程遠いけど、
俺の実力を持ってすればそれも夢じゃない。カーネギーホールにだって立たせてみせらあ!」 

 ホテルに戻ってから3本目の缶ビールを空けて、この時から調子に乗りすぎてたなと 
今となっては赤面の至りなのだが、俺は立ち上がって腕を振り上げ、
窓の外に向かって 某国の独裁者のような格好でそう叫んでいた。 

「プロデューサーさん、お風呂空きましたよ…って、どうされましたか?」 
 ガチャリと浴室の扉が開いて、俺の後ろから聞き慣れたのんびりした声。
俺は思わず 振り向いて手と首を激しく振った。 
「い、いやあななななんでもないですよあずささん、
ここから見える夜景はきれいだなーって感動して…はっ」 

 次の瞬間、俺は息を飲んだ。
長い髪をタオルでまとめ、裸にバスタオルを巻いた
風呂上がりのあずささんのお姿のなんと美しいこと。 
「ええ、きれいですよ夜景は…でも……」 
「プロデューサーさん、どうかされたんですか?」 
 酔っ払ってハイテンションになっている俺にきょとんとしているあずささん。 
「あずささん、あなたは更に美しく輝いてますっ!」 
 俺はその場の勢いに任せてバスタオル姿のあずささんに抱きついていた。 
「きゃっ、プロデューサーさん…んふっ?!」 
 そのままあずささんの口を塞ぐように、俺はあずささんとキスを交わした。 


 柔かい唇の感触と口一杯に広がる甘い味。
そしてバスタオル越しのあずささんの体と、胸板に押し付けられてる巨乳
…ああ、俺は今あずささんの温もりを全身で感じてるんだ…。 

「ぷ、プロデューサーさん、だめですよ、こんなこと…」 
「分かってます。でも俺、あずささんのこと好きなんですよ。
ずっと一緒にいる内に、俺はあずささんのことがだんだん特別に思えてきて…」 
 その言葉は酔っ払って出た軽口では決してなかった。
いや、酒の力を借りているからこそ、普段は世間体やスキャンダルを気にして
なかなか言い出せないでいた俺の本心を口にできたのだ。
これまでに楽しいこともあったろうがつらいことのほうが断然多い俺とあずささんの修行の道。
でも、俺はオーディションに受かった時やコンサートを成功させた時に
あずささんが見せてくれた天使のような笑顔があったから俺は頑張れたんだ。
そしてつらい時は優しく励ましてくれる、

そんなあずささんが俺は大好きになっていた。
もう最後までこんななにげない関係で収まったままなのは我慢できないよ。
あずささん、俺は貴女 が欲しい。今夜は俺を優しく包み込んでくれ! 
「あずささん…いいですか?」 
「え、プロデューサーさんなら………」 
 あずささんの言葉の最後はよく聞き取れなかったが、俺には「いいですけど」と微かに聞こえた。 
「じゃあ…続けても、いいですよね?」 
「はい…でも………や、優しくしてくださいね」 
 俺は無言で頷いて、もう一度あずささんにキスした。
唇を重ね、そっと舌をあずささんの口に忍ばせて舌を絡め合うディープキスを交わす内に
だんだん強張っていたあずささんの体から力が抜けていった。
あずささんの体を包んでいたバスタオルがハラリと床に落ちて、
それが合図であるかのように俺とあずささんはベッドに倒れこんだ。 

「………!」 

 俺の目の前にあるあずささんのヌード。
それはどんなステージ衣装を着た姿よりも綺麗に映った。
俺は息を飲んで、言葉に詰まったままあずささんを見つめていた。 
「プロデューサーさん、あんまり見ないでください。恥ずかしいです…」 
 あずささんの顔が桜色に染まり、困ったような表情になる。
だがそんな顔のあずささんもたまらなく綺麗だ。
もう躊躇うことなどない。
長い夜の間、じっくりとあずささんと一緒に甘い時間を過ごしたい。
そんな思いを胸に俺はあずささんの体に顔を埋めた。
そしてうなじから首筋。鎖骨の辺りにキスする。
おっぱいやあそこはまだ先のお楽しみ、
と早くそこにキスしたいと逸る自分に言い聞かせながら。 
「んっ…」 
 あずささんの体がピクッと震えた。 
「あずささんって敏感なんですね」 
 俺はあずささんの耳元で低い声で囁いて、フーッと耳に息を吹きかけた。 
「ああん、そんな…」 
 あずささんの体が俺の下で跳ねたと思うとヘナヘナと脱力してしまう。
俺は更にあずささんの胸元にキスの雨を降らせて、少しずつその先にある丘へと近づいていった。
柔かい上り坂からなだらかな曲線をなぞるようにおっぱいに舌を這わせ、
その頂にあるピンク色の突起を舌先でコロコロ転がす。 


「ん、あ、あぁん…プロデューサーさん、そこダメです…あんっ」 
 あずささんは感じてかわいい善がり声を上げ始めた。
あずささんのおっぱい、大きくて敏感とあっては最高じゃないか。
俺はもう片方のおっぱいに手を宛がい、そのたっぷりして柔かい感触を楽しんだ。
もちろんその親指と人差し指は乳首をつまんでプニプニと弄んでいる。 
「あ、くふっ、ん、ああ、プロデューサーさん…私、ダメぇ……」 
「そんなこと言ってるけど、あずささんのおっぱいこんなに固くなってるじゃないですか」 
 俺はいたずらっぽく笑いかけて、ツンと固くしこったあずささんの乳首を更に舌と指でかわいがる。
そして… 
「ほら、腿のここらへんまでもう濡れてきちゃって…あずささんもしたかったんでしょ」 
 あずささんの太股の間に手を滑り込ませて、湿り気を確かめながら意地悪を言うと、 
「え、な、何をですか?」 
 予想通りにボケた返しをしてきたあずささん。 
「俺とエッチなこと」 
 答えて俺は、太股に入れた手を少しずつあずささんの股間へと近づけていった。
指先にプニッとした弾力のある感触。
そこにあるのはたっぷりと蜜を含んだあずささんの秘密の場所だった。 
「ああ…私、もう変になりそうです……」 
 割れ目に沿って股間を撫でると、
あずささんの喉からさっきより一段と色っぽい、切なそうな声が漏れた。
一つになる前にまだあずささんの体を楽しんでいたい。
そう思って俺はあずささんのおっぱいとあそこを優しく愛撫してあげた。 


「ぷ、プロデューサーさん、そこ、触らないでください。私、だんだん変になりそうですぅ… 
あ、そこは…はぁん」 
 クチュッという音がしたと思うと、俺の指はあずささんの中に入ってしまっていた。
俺が指を動かすたびにチュクチュク、プチュプチュとエッチな音。
あずささんが俺の愛撫にメロメロになってしまっているのが指先に感じるあそこの湿り気で分かる。 
「くふっ、ん、ああっ、あああ…」 
 おっぱいを吸われて、中で俺の指が動くたびに、
電気ショックを受けたようにビクッ、ビクッと体を震わせてかわいい声で鳴くあずささん。 
「ほら、もうこんなに濡らしちゃって…本当にあずささんって敏感なんですから」 
「え?は、恥ずかしいです…」 
 俺はあずささんの中に入って濡れ濡れになった指をあずささんに見せた。
恥ずかしさに顔を真っ赤にして、あずささんは横を向く。

うーん、やっぱり恥ずかしがってるあずささんの顔もいいもんだ。
でもエッチなことされて恥ずかしがったり、感じたりしてる顔は俺だけが知っている。 
そして… 
「あずささんの秘密の場所、もっと知りたいです…」 
 社長もファンも知り得ないあずささんの秘密を知りたい、
そんな衝動に駆られた俺はゆっくりと体をベッドの下に動かして、あずささんの腿を担いだ。 
 あずささんの足の付け根にある秘密の場所。
黒々とした繁みの奥にはしとどに濡れた花弁が息づいていた。 
「ずっとあなたを待ってたのよ。さあ早く来てちょうだい」 
 と俺を誘うかのようにそこはヒクヒク震えていた。
それに答えるように、俺は花弁に優しく口付けた。 
「あ、だめです。そんな汚いところに…」 
「何を言ってるんですか。あずささんの体が汚いなんてことないですよ」 
 俺は気にせず、ピチャピチャと音を立ててあずささんのあそこを舐め回した。
ピョコンと立ってる雌しべも舌先でピン、ピンと弾く。 
「いやぁん、わ、私、凄く感じちゃいますぅ…」 
 恥ずかしさに震えるあずささん、それに呼応するかのようにあずささんの花芯からトロトロと 
溢れ出す蜜を俺は舌で掬い取った。 
「甘酸っぱくて美味しいですよ、あずささんの愛液…それにすごく綺麗なピンク色してる」 
「ああ、あんまり見ないでくださ…あっ、そんなこと…んふっ、あっ、あああっ」 
 俺は嫌がるあずささんを口止めするように雌しべをチュッと吸いたて、
花弁を甚振るようにペロペロ舐め回した。 
「ああ、プロデューサーさん…私、もう、だめです……」 
 あずささんの呼吸がだんだん激しくなってきた。
そろそろ頃合だな、と思った俺はさいぜんから俺のパンツの中でおあずけをくらって
ウズウズしていた息子を解放してやるためにズボンのベルトを緩めた。 


「ああ、やっと出してもらえたか。
売り出し中のアイドルの初めてをもらえるなんてたまんねえぜ」 
 パンツの窓から取り出した暴れん坊の俺の息子は
正にそう言いたそうに天を仰いで震えている。
俺はまあ落ち着けと宥めるように息子を握りしめて、
あずささんの秘密の場所に先っぽを宛がった。 
「あ…」 
 これからの展開を察したあずささんの顔が曇り、体がギュッと強張った。 
「大丈夫ですよ。痛くないようにそっとしますから。お腹の力抜いて楽にしてください。 
緊張してるとつらいですよ」 
 俺はあずささんに優しく声をかけて、先っぽで割れ目をなぞって入り口を探した。
下のほうにほんの少しだけ先っぽがめり込むところがあった。
そのまま息子をあずささんの中に押し込む。あずささんが痛がらないようにゆっくりと。 
「んっ…」 
 先っぽでプツリと何かが破れて、破瓜の血の生暖かい感触。
同時にあずささんが顔をしかめた。おいおい、処女膜は破れたけどまだ完全に入っちゃいないよ。
それとも俺が中に入ってくるのがまだ不安でたまらないのかな? 
「あずささん、我慢しないで。痛かったら俺…」 
「い、いいえ、大丈夫です」 
「え、うん、じゃあゆっくり入れますよ…痛かったら本当に我慢しないでそう言ってくださいね?」 
「はい…」 
 俺は更に息子をあずささんの中に沈めていった。
クチュクチュクチュッと音がして、あずささんの愛液が俺の息子でかき回され、優しく、
けれども力強くあずささんの中の襞が俺の息子を包み込んでくる。 
「んっく、あっ、プロデューサーさんの…熱いのが…私のお腹に来てます……」 
「あずささん、大丈夫ですか?」 
「えっ、あ…少し、痛いです……」 
 それを聞いて、俺が挿入をそこで中断しようとするのを押しとどめたのはあずささんだった。 
「でも……このまま、来てください。私…プロデューサーさんとひとつになりたいです」 
 その言葉に嘘はありませんよ、と言いたげにあずささんは両手を俺の背中に回してきた。 
俺は目顔で「分かりました」と答えて腰をあずささんの股間に押し付けた。 




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