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作:名無し

「はぁ・・・」 
最近やたらと回数が増えた溜め息をつき俺は天井を仰いだ。 

天海春香のお別れコンサートが終わって数ヶ月・・・春香はアイドルを続けることを決めてくれた 
ようで、再デビューに向けて今はレッスンと休暇の充電期間中だ。 
俺は765プロ始って以来のトップアイドルを育成したプロデューサーということで、社長の願いも 
あり現在は別の番台プロダクションでのアイドル育成に携わっている。 

・・・あの最後のコンサートの日、春香から打ち明けられたまっすぐな想い・・・。俺はその想いに 
答えなかった。春香はトップアイドルとしてまだまだ多くのファンを虜にするだろう、1番傍にいた 
俺だからわかる。 
春香の未来のためにも俺が傍にいて邪魔になるなんてもってのほかだ。春香はもう1人でやっていける。 
そう、プロデューサーとして最良の判断をした。・・・・はずだった。けれど最後に別れたときの春香の 
無理に笑おうとする泣き顔が目に焼きついて離れない。 

(・・・俺、間違ってないよな・・・) 
溜め息の急増化の理由はこれにほかならなかった。あの日以来自分に同じ質問をしては答えの出せない 
堂々巡りの思考を続けている。 
正直・・・春香に惹かれていなかったなんて嘘だ。ドジでちょっとそそっかしい所もあるが前向きで 
周囲にも元気をくれる笑顔の似合う女の子。確実に春香に惹かれていた・・・だが「プロデューサー」と 
しての俺がその想いを認めるわけにはいかなかった。 

自分自身でも驚くほど大きくなっていた春香への想いに戸惑う。 
「本当に大事なものは失って初めて、その大きさがわかる・・・か。昔の人の言葉は重みが違うな」 
自嘲気味にそんなことをつぶやいてみるも気分は全く晴れない。 

「はぁ・・・仕事に戻るか」 
仕事をしている時はなにも考えなくていい。それだけが救いだった。 

「お疲れ様でした!」「お疲れ様です」「お疲れさーん」仕事が終わりすれ違う人に挨拶しながら事務所 
を後にする。 
夕暮れが街並みを照らし、紅の世界を作っている。(今日は早めに終わったな・・・晩飯どうするか) 
そんなことを考えながら繁華街を歩いていた俺の耳にディスプレイされているテレビから声が聞こえてくる。 

「さぁ!今日はこのナンジャタウンの餃子スタジアムから中継でお送りしています!おー・・いい匂いが 
さっそく漂ってきました!」 
なんの変哲もない普通のリポーターの実況に俺はふと足を止めてしまう。 

「面白いところだって聞いてたから、私、すっごく楽しみにしてたんですよ!」 
春香の言葉が蘇える。ナンジャタウンか・・・オフの日に一緒に遊びに行ったっけ、あの時は楽しかった。 
(ってなに考えてんだ・・・) 
かぶりを振ってなるべくその場所を速く立ち去ろうと足早に歩きだす。 

繁華街を抜けると道路に面して並木道が並んでいて、会社帰りの人々やカップルが通り過ぎて行く。 
「この並木道・・・プロデューサーさんとずっと見ていたいなぁ・・・」 
思わず並木道が前の仕事で行ったアトリウムとかぶってしまい、また春香の言葉が蘇る。 
(くそ・・・どうして・・・どこもかしこも・・・・) 
どこへ行ってもふとした拍子であの1年間での春香との思い出が蘇える。トップアイドルを目指してがむしゃら 
にプロデュースした1年、苦しくも楽しかったその日々にはいつも隣に春香の笑顔があった。 

(逢いたい・・・) 

なにか理由を付けて春香に会いたい・・・が今、会うと正直とんでもないことを言ってしまいそうな自分がいる 
ことも否定できない。 
(あんな風に言っておきながら、今さら想いを伝えて・・・なんてムシが良すぎる・・・) 
だいたい春香はどう思っているんだろうか?・・・俺に逢いたいと思っていてくれているんだろうか? 
もし・・・もしもだ、もしも想いを伝えたら春香はなんて言うのだろう。 


「すいません、実はプロデューサーさんよりお金持ちで、甲斐性もあって、イケメンのプロデューサーが見つかった 
んですよぉ。だからあの話は・・・なかったことに♪」 

(・・・・・いやいやいや、は、春香はそんな子じゃないぞ・・・。) 

「えー、あの言葉本気にしちゃってたんですか?もうー・・・プロデューサーさん、冗談ですよ♪冗談♪」 

(・・・・・・・) 
ネガティブという暗い海に落ちた思考はロクな答えをはじき出さなかった。(ダメだ、ダメだ・・・) 
食欲すらもなくなってしまった俺はトボトボと歩き始めた。 
こんな思考のまま家で1人でいると気が滅入ってしまいそうだ・・・。秋を感じさせるひんやりと頬を撫でる風が 
気持ちいい。(外にいたほうがいくらか気が紛れるな、少し散歩していくか) 

俺はいつもは通らない自分のマンションへは少し遠回りの道を行き、公園へと入った。 
夕暮れが支配する公園は人もまばらだ、元気に走り回る子供達も家路への道を急いでいる。俺はベンチに 
腰を下ろすと、空を仰いで目をすっと閉じた。街の喧騒が遠くに感じられ、風の囁きが心地いい。 

(そういや・・・久しぶりに春香の歌・・・聞きたいな) 
そんなことを考えていた時、風に乗って俺の耳にふと・・・春香の歌声が聞こえた気がした。 
(・・・・幻聴か・・・俺、相当キてるな・・・) 

「・・・かけて、逃げる・・・をして・・・潜る私・・・・・」 
(幻聴なんかじゃないっ!?)思わず立ち上がり俺はあたりを見回す。声がしたのはあのすべり台のほうか? 

「つかまえて・・・だよと云って・・・・」 
(間違いない!誰よりも1年間傍で聞いた春香の歌声だ)途切れ途切れに聞こえる歌を頼りに俺は駆け出していた。 

「熱い永遠の今 きっときっと未来がはじまるー♪」 
すべり台の上に女の子が座って歌っていた。今、誰よりも会いたかった女の子が。 
「は、春香!」 
「ぷ、プロデューサーさん!?」 
俺を見るやいなや、すべり台の上から春香が勢いよく滑って・・・降りて・・・き・・て・・!? 
「危ない!」 
「あわ、うわわわ〜ッ!!」 
案の定、その加速のまま立とうとしてコケそうになる春香をなんとか受け止める。 
「伝説級のドジは相変わらずだな、春香」 
「で、伝説級はちょっと傷つきますよ・・・うぅ」 
そこまで言って、不可抗力とはいえ春香を抱きとめている体勢に気が付く。 
「わ、悪い!け、ケガがなくてよかった」 
「い、いえ!私こそ、助けてもらっちゃって、ありがとうございますっ。その、お久しぶりです! 
とんだ再会になっちゃいましたけど・・・あはは」 
「はは、それにしてもこんなところでなにしてたんだ?」 
「え・・・えっと、急にお休みが増えちゃったので少し持て余しちゃってる感じで・・・。そのなんとなく! 
偶然で!・・・プロデューサーさんこそどうしてここに?」 

春香に会いたいけど、怖くて会えないのがもどかしくてヘコんでました! 
(なんて、言えるわけがない・・・) 
「俺もたまたまだよ。その・・・風が気持ちよかったんでついついな」 
「あ、もう秋ですもんね」 
そう言って空を見上げた春香の横顔は夕日に照らされてとても綺麗で・・・思わず息を呑んで見とれてしまう。 
視線に気が付いたのか、春香が首をかしげてこちらに向き直る。 
「プロデューサーさん?」 
「あ!あぁ、なんでもない」 
春香が可愛いのはずっと見てきて知っていたが、離れていたせいだろうか?その表情、仕草どれもが愛らしい。 
「・・・・・・・・・・」 
「・・・・・・・・・・」 
そこでふいに会話が途切れてしまい、沈黙が場を支配する。 



「あ、あのプロデューサーさんに会ったら話したいこと一杯あったんですけど・・・おかしいな、会ったらなんだか 
全部真っ白になっちゃって・・・」 
「はは、俺もだ・・・その、最近学校のほうとかはどうなんだ?前よりそっちの時間取れるようになっただろうし」 

それから俺達はベンチに座って他愛の無い話に花を咲かせた。春香の学校のこと、俺の新しい仕事場のこと、最近見た 
テレビのこと等とりとめのない話ばかりだったが、そんな時間がとても充実していた。 
前は撮影の合間や移動の合間などこんな時間は多かったはずなのに・・・・。今までの空白の時間が埋まっていくような 
感覚に胸に温かいものが溢れる。 

「な、笑っちゃうだろ? ADってなんか変わり者が多いっていうか、大変だよ」 
「あははは!ホントですね。あ!そういえば・・・・」 
そう言った時ふいに春香の瞳から1粒の雫が頬をつたう。 
「春香・・?」 
「あ、れれ・・すいません!なんでだろ・・・」 
拭っても拭っても瞳からは涙が溢れて頬を伝う。 
「す、すいません・・・・お、おかしいな・・・プロデューサーさんに会えて嬉しいのに・・・・すごく、 
すごく寂しかったから・・・」 
「春香・・・」 
涙を拭うことも忘れ、春香がぽつりぽつりと話始める。 
「だ、ダメなんです・・・プロデューサーさんは1人でも大丈夫って言ってくれましたけど・・・・全然ダメなんです! 
寂しくて・・・苦しくて・・・泣いてばっかりで・・・」 
「さっきもここにいたのは偶然なんて言いましたけど・・・嘘なんです・・・プロデューサーさんに会えるかもしれないって 
思って・・・で、でも迷惑かもって考えたら会う勇気なんてなくて・・・歌ってれば気がついてくれるかな、とか考えて・・・・ 
でもでもホントにプロデューサーさんが来てくれて!・・・夢みたいで・・・・あはは・・・わ、私なに言ってるんだろ」 
「・・・でも前みたいにお話できて嬉しかったです・・・・ごめんなさい!」 

そう言ってあの時・・・お別れコンサートの日に見せた、無理に笑おうとする泣き顔で駆け出そうとする春香。 
ずくんと胸に鈍い痛みが走る。なにやってんだ?また・・・こんな悲しい顔させて別れるのか?自分はプロデューサーだからとか 
言い聞かせて・・・自分に嘘をついて春香を傷つけるのか!? 



「春香ッ!」 
ここで行かせてしまったら二度と会えない気がして、俺は駆け出した春香の腕を掴んで抱き寄せた。 
「プロデューサーさん・・?」 
「・・・・ズルイぞ、自分の気持ちだけ言って逃げるなんて・・・いや、ズルイのは俺のほうか。春香を自分の都合で傷つけて 
・・・」 
でも、もうこんな悲しい思いはさせない。 
「ごめんな・・・」 
これから俺の言うことは間違っているのかもしれない。・・・・だけど1番伝えたかった言葉だ。 
「俺は・・・春香が好きだ」 
「っ!!」 
春香の体がぴくんと震える。 
「プロデューサーだから大事とかじゃないぞ。1人の男として・・・俺は天海春香が好きだ」 
「プロ・・・デュー・・・サーさん・・・・」 
さっき以上の涙が春香の目から溢れる。 
「でもでも!私ドジでそそっかしくて、すぐ転んじゃいますし・・・」 
「さっきみたいに俺が何度でも受け止めてやる」 
「意外と泣き虫なんです、今みたいに泣いちゃうこともあるし・・・」 
「泣き止むまでずっとずっと傍にいてやる」 
「その、お菓子作りもそんなに上手じゃないし、よく失敗しちゃうし・・・」 
「ずっと前に作ってくれたケーキ・・・すごくおいしかったぞ。甘い物苦手な俺が言うんだから間違いない」 
「でもでも・・・・」 
「そんなところも、全部含めて・・・春香が好きなんだ」 
「ぐす・・・・・プロデューサーさんっ!」 
そう言って抱きついてくる春香を俺も思い切り抱きしめた。春香の温もりが俺に伝わってくる。 
「私も・・・大好き!」 
そう言ってまた泣き始めた春香の頭を優しく撫でてやる。 


人気のない夜の公園と言ってもさすがにあのまま抱き合っているわけにもいかないので、とりあえず俺の住んでいる 
マンションの自室にやってきた。きっといつもの春香なら 

「わー!プロデューサーさん、ここに住んでるんですか〜。ちょっと散らかってますね〜、あ!私がお掃除しますよ! 
こう見えても私、お掃除得意なんです!ではっ!ってあわうわわわわわっ!」 
どんがらがっしゃ〜ん! 

てなことになりそうだが、今は借りてきた猫のようにリビングでおとなしく俺の淹れたコーヒーを飲んでいた。 
「ちょっとは落ち着いたか?」 
「はい・・・ぐすっ、ごめんなさい」 
「謝らなくていいさ、その・・・春香と俺はさっき言ったように2人きりの時は[プロデューサーとアイドル]じゃないんだしな。 
春香のためだったらなんだってしてやるし・・・もっと甘えてくれてもいいんだぞ?」 
「そ、そうですよね!私が彼女さん・・・」 
夢見るように頬に手をあてながらうっとりしている春香。 
「プロデューサーさんが私のこと好きって・・・えへへ♪」 
赤くなりながらさっき言った俺の言葉を思い出しているようだ。 
(あ〜くそ・・・可愛いな・・・)思わず抱きしめてやりたい衝動に駆られるが、ぐっと我慢する。これ以上くっついていると 
情けない話、理性が持ちそうになかった。 

「プロデューサーさん、じゃあ1つだけ・・・お願いがあるんです」 
「なんだ?なんでも言ってくれ」 
春香が俺に近づいてくる、手を伸ばせばすぐ触れられる距離。 
「私だけ・・私だけを見てて下さい!・・・お願い・・・です」 
懇願するようにまっすぐと俺の目を見据えて言ってくる。 
「当たり前だろ?俺は・・・春香が好きだ、ずっと傍にいる。それに安心しろ、俺はそんなモテるほうじゃないしな。ははっ」 
苦笑交じりに俺が返すが春香はちょっとムっとした顔だ。 
「む〜・・・鈍感なだけのくせに(ぼそっ)」 
「え?」 
「なんでもないですっ」 
ぷいっとそっぽを向かれてしまう。 


なんだかわからないが機嫌を損ねてしまったらしい。 
「は、はるか〜。どうしたら信じてもらえるんだ?」 
春香はこっちに顔を戻すと、少し頬を赤らめて言った。 
「私を抱いて下さい・・・プロデューサーさんが私のためになんでもしてやるって言ってくれたみたいに、私だってプロデューサー 
さんのためならなんだってできます!」 
少し瞳を潤ませて言葉を続ける 
「・・・な、なにされても平気です・・・」 
「は、春香・・・?」 
そう言った途端、春香が飛びついてきて、俺は仰向けに押し倒されてしまう。体と体が密着し胸にはふたつの柔らかい 
肉感が感じられる。そして目の前にあった春香の唇が近づいてきた。 
「プロデューサーさんっ」 
そう言って俺の唇に春香の唇が重ねられる。 
「んっ・・・んぅ」 
唇が柔らかな感触に包まれ、頭に痺れるような感覚が走る。 
春香は懸命に俺の唇に吸い付いてくる。吐息が口の中に流れ込み、思考が停止する。 
「ぷは・・・はっ・・」 
「は、春香・・・」 
「私をプロデューサーさんだけのモノにして・・・そうしてくれたら信じられますから・・・」 
甘い言葉に理性が吹き飛びそうになる。許されぬ恋・・・そして今その一線を超えようとしている。世間が俺を見れば最低な奴だと 
卑下するだろう。・・・けど、好きになってしまった、愛してしまった。この想いだけは譲れない、絶対に・・・。 
「本当にいいんだな?」 
「はい・・私だって子供じゃないんです。もう結婚だってできちゃうんですよ?」 
クスッと笑って言った春香の唇に今度は俺の唇を押し付ける。 
「んっ・・・はぁ・・・」 
唇は焼けるように熱く、深く擦り合わせると溶けるような愉悦感が襲う。俺達はお互いの背中と首に手を回し、 
身体も深く密着させていく。 
俺の舌が春香の唇を割り、中へと侵入する。春香もそれに応えるように舌を突き出した。 
「んんっ・・・んっ」 
生温かい吐息の中で俺と春香の舌が激しく滑り合い、ぶつかり合う。 
「んっ・・・あふ・・・」 


俺は掻き分けるように舌を大きく動かし、本能の赴くままに春香の口の中を舐め回す。うねる肉身がピンク色の唇の中に潜り込み 
春香はそれを受け入れる。 
「んっ・・・あっ・・はぁ」 
春香はただ身体を悶えるように震わせながら咽喉の奥から喘ぐような声を漏らしていた。焼けるような愉悦感が唇から身体全体へと 
広がっていく。それに反応したのか俺の股間に硬い膨らみが盛り上がってくる。 
「ぷ・・・ぷろでゅーさーさん?」 
これだけ密着していれば俺の下半身の変化が如実に感じとれるに違いない。真っ赤になった春香の視線が下へと向けられる。 
俺は体の位置を逆転させて、さっきまでの仰向けの体勢から春香に覆い被さるような体勢になると上着、スカートを脱がせていく。 
春香が身にまとっているのはブラとショーツのみになってしまった。 
「やっぱり、恥ずかしい・・・です」 
「可愛いよ・・・春香」 
「もぅ!・・・あっんんっ・・・」 
さらになにか言おうとする春香の唇を俺の唇で塞いだ。春香の唇を強く吸うと熱い液体が俺の口の中へと流れ込んだ。俺はそれを 
余すことなく吸い尽くすように、一心に春香の唇を求める。たちまちのうちに、俺の口の中は春香の唾液で満たされ、ごくんと 
咽喉へと流れ込ませる。 
「ふぅ・・んっ・・・」 
俺は春香の唇を舌で押し広げると、今度は俺の唾液を春香の口の中へと流し込んだ。春香は身体を震わせながらそれを受け入れ 
ていく。 
「あぅ・・あぁ・・・プロデューサーさん・・・」 
俺は背中に手を回すとホックを外し、ブラを取り去ってしまう、すると2つのふくらみが露になる。その形のいい胸に俺は 
壊れ物を扱うようにそっと手を触れる。 
「あっ・・んっ・・・」 
春香のおっぱいは手に吸い付くような柔らかさでありながらも瑞々しく弾ける、上手く包み込まないとこぼれ落ちてしまいそうだった。 
果実の先端に桃色の突起がツンと尖っている、俺はその突起を中指と人差し指で挟むようにしながら胸をぎゅっと掴んだ。 
「ダメッ・・・はぁっ!あぁんっ・・・」 
俺は両手で春香のおっぱいを抑えつける様に揉みしだいた。膨らみが手の中でふにふにっと形を変え、春香は身体を震わせながら喘ぐ。 
「ふぁぁぁ!やんっ・・・あぁっ!」 
俺が胸を強く揉みしだくたびに春香は切なく喘ぎ、荒い吐息を漏らす。普段のステージ上の姿からは想像もつかない妖艶な 
表情に、俺の興奮は際限なく高まっていく。 



「やあぁっ!・・・ふぁっ!・・・・・」 
片手で胸を弄びながら、もう片方の腕をショーツの中へと滑りこませる。すでに割れ目はかなりの湿り気を帯びていた。 
谷間に沿って人差し指と中指を交互に這わせていく。 
「そ、そこはっ・・・・はずか・・・あぁぁぁっ!やっ・・」 
春香は顔を赤らめながらぞくぞくと身体を震わせて悶えると、谷間からは次々と愛液が溢れ、俺の指を濡らしていった。 
愛液を潤滑油変わりに中指を谷間の中へと沈みこませる。 
「ひっ、ひぅあっ!」 
ぬるりとした感触の後に熱くまとわりつくような肉感が指先に伝わってくる。そのままするりとショーツを脱がせると、さらに 
中指を谷間へと侵入させていく。 
「あぁぁっ!・・・やぁぁっ・・・」 
少し指を往復させただけで、もう愛液は俺の手だけでなく絨毯にも水溜りを作っていた。ぴちゃぴちゃと淫らな音が響く。 
「春香・・・そろそろ・・・」 
すでに俺の股間のイチモツも痛いぐらいに屹立していた。素早くズボンとパンツを脱ぐとギンギンに膨張したペニスが現れる。 
「わわわ!・・・これが・・・男の人の・・・」 
「痛いかもしれないけど・・・大丈夫か?」 
「だ、大丈夫です、プロデューサーさんですから・・・それに、女のほうが強いんですよ?」 
そういえば歌の歌詞にそんなのがあったか。俺は春香の腰をぐっと掴んだ、そしてペニスを肉芽へと近づけた。 
「行くぞ・・・体の力を抜いて・・・」 
ペニスの先端を割れ目に接触させると、腰に力を入れて肉の谷を押し広げるように肉棒を挿入していく。 
「あっ!あぅぅううっ・・・くあっ・・・」 
柔らかい肉壁の階層が亀頭を呑み込んで行く、その粘膜のフリルは絡みつくように動き、ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。 
少し進むとプチュとなにかが破れたような振動が肉棒から伝わってきた。 
「ひぃああぁぁぁぁっ!?んぃぃぃぃっ!」 
春香は悲鳴を上げたが、俺のイチモツは構わず春香の内部へと潜り込んでいった。 
「くぁぁっ!うくぁぁあぁっ・・!」 
何とも言えない脳を揺さぶるような快感が肉棒から伝わってくる。春香は全身を震わせて悲痛な表情で喘いだ。 
「は、春香っ!」 
その春香の切ない表情に耐えかね俺は思わず声を上げる。 


「あ、あうぅぅ・・・くぅう・・」 
「春香・・・大丈夫か?」 
肉棒は既に深々と秘裂の中に突き刺さり、じゅぷっと淫らな音を立てた。 
「だ、大丈夫です・・・」 
瞳に涙を貯めて、必死に痛みに耐える表情をも美しいと感じてしまう。思わず腰を突き動かしそうになる衝動をなんとか 
抑えて、痛みを和らげるように少しづつほぐしていく。 
「いっ・・・ひぁぁぁんっ・・・ああぁぁぁ!」 
春香が切ない喘ぎ声を漏らしながら、不器用に腰をくねらせると膣の肉圧がきゅうきゅうと俺の肉棒を絞り、腰が浮きそうに 
なるほどの快感が駆け巡る。 
「くおっ・・・!春香の中凄く気持ちいいぞ・・・」 
「よ、良かった・・・わ、私も・・・はぅっ!くぅんぁぁっ」 
ペニスを締め上げる圧力はさほど変わらないが、膣の奥から溢れる蜜のせいなのか動かすのは少し楽になり、春香の声にも 
さきほどまでの痛みに耐えるものの中にも艶っぽいものが混ざり始めた。 
「はぁっ・・はぁっ・・・・いっあぁぁぁ・・・!」 
(よし・・・これならもう少し・・・) 
俺は春香に覆いかぶさっている体勢から挿入は抜かないまま背中に手を回し、春香を抱きかかえてごろんと仰向けになる。 
そのまま腰を支えてやると丁度春香が俺を跨いで座っている体勢・・・つまり騎乗位である。 
「あぁっ・・・いやぁっ・・・」 
この体勢だと俺がなにもしなくても、体重がかかり結合がより深くなる。ペニスの先端が奥へとあたり、春香の身体がビクッ 
と震える。 
「あぁああっ!はっぐぅうん・・・」 
俺が腰を突き上げると、それに合わせて頭のリボンと胸がリズミカルに上下に揺れる。 
「う〜ん・・・最高にいい眺めだな」 
「え!えっち・・・あふっ!はぁぁっ!」 
さらに腰を突き上げて俺の上で春香に淫らなダンスを踊らせる。肉棒が狂喜し、海綿体が膨れ上がり、四肢が快感で痺れる。 
「あぁっ!ダメですっ・・いっ・・・いっちゃぅあぁっぁぁんっ!」 
快楽に誘われて腰が突き上がり、こちゅっ、こちゅっと先端が春香の子宮口にあたる。 
「ふぁあぁぁっ!奥に・・・あんっ・・・溶けちゃうっ・・・」 


突き上げる度に春香の身体がピクンピクンと脈打ち、切ない喘ぎと悲鳴を上げて細腰をくねらせ揺り動かす。 
「ひゃぁああぁっ!もうだめっ!・・・プロデューサーさん・・・・やあぁぁぁっ!」 
一際大きい喘ぎ声の後、糸の切れた人形のようにぐたっと俺に倒れこんできた。時折ビクッビクッと身体が痙攣しており 
どうやら軽くイッてしまったらしい。 
「はぁっはぁっ・・・・んっんぅ・・」 
「春香って、感じやすいんだな、知られざる一面を見た!って感じだよ」 
抱きしめたまま耳元で意地悪く囁く。 
「ち、違います!・・・だって・・・・ひゃんっ!」 
春香の言い訳が終わる前に耳にふうっと息を吹きかけてやると、突然膣壁が収縮し肉棒が激しく圧搾される。 
「うおわっ・・・す、すご・・・もしかして耳も弱いのか?」 
「そ、そんなこと・・・ふぁぁっ!はぁっ!」 
今度は耳に舌を這わせながらゆっくりと舐めていくと、それに反応して春香の蜜壷が激しく伸縮し、粘膜が 
肉棒を絞り上げていく。さっきまでの行為で俺自身もかなり限界が近かったが、新たな春香の性感帯の発見に 
我を忘れて耳を攻める。 
「きゃんっ!・・・やぁっ!」 
くすぐったいのもあるのか身体がピクンと震える度に粘膜が絡みつき圧搾され、愉悦感が走る。四肢が硬直し肉茎の根元に 
ビリビリとした緊張が迸り射精感が込み上げてくるのを感じる。 
(ぐ・・・そろそろマズイ・・・) 
そう思った瞬間一際大きく柔らかな粘膜が容赦なくペニスを包み込み、万力のように締め上げた。快感の渦がペニスから 
腰全体へと広がり、自分の意思とは関係なく塞ぎ止められていた物が溢れ出し、熱い粘液が吐き出され春香の中を満たしていった。 
ビュクッ、ドクッ、ドクッ。 
「はぁっ・・・あつぅ・・あぁ熱い・・・」 
「うわ!す、すまん!春香!」 
膣内からペニスを抜くと、それに遅れるように赤いものの混じった精液が染み出し、絨毯の上に精液溜りが出来ていく。 
当然今日こんなことになるとは思ってなかった俺はゴムを持っていないし付けていない。直前で引き抜けばいいと軽い考えでいた 
あさはかな自分を呪った。 
「春香・・ほ、本当にすまない!」 
覚悟ができていなかったわけではない、いつかはそういう関係になりたいとも思っていた。けどそれは俺だけの意思で決めて 
いいことではないし、ましてや春香にはアイドルとしての未来がある。 


「あ、あの・・・大丈夫です・・・プロデューサーさん」 
「え?」 
「今日は・・・その・・大丈夫な日ですから」 
頬を赤らめてそう告げる。安全日・・・だからと言って100%大丈夫なわけではないが、情けなくもほっとしてしまう。 
「そうか・・よかった・・・」 
「それに・・・安心してください!」 
「ん?」 
「ぷ、プロデューサーさんの赤ちゃんなら・・・私・・・大歓迎・・・なんて、え、えへへ」 
俯きながらそう答える目の前の少女がとてつもなく愛しい。自分のことを信じ、慕ってくれる春香の想いに改めて嬉しくなり 
胸の奥から熱いなにかが込み上げてくる。萎えかけていたペニスは射精したばかりとは思えないような、先ほど以上の雄雄しさ 
を取り戻していた。 
「は、春香ッ!」 
「プロデューサーさんっ!」 
きつく抱き合い貪るように唇を重ねる。そこからはテクニック等なにもない、ただただ求め合うだけのセックス。 
猛る肉棒で姫穴を突き上げる度に快感と共に頭の中が白くなっていく。 
「くぅお・・・!」 
「やぁっ!はぁはぁ・・・ああぁっ・・・んあぁぁっ!」 
腰を尻にぶつけるたびにパンッパンッと弾けるような音が部屋に響いた。春香の桃肉がぶつかりペニスが擦れる毎に早くも 
2度目の射精感が込み上げてくるのを感じる。 
「く・・・イきそうだ」 
「はぁっ・・・はっ!き、来て・・・くださ・・」 
春香の蜜壷の奥を突いて突いて・・・一心に突くと、春香は足を震わせて喘いだ。軽い絶頂を何度か迎えているのかもしれない。 
春香の身体がぶるぶると震えている。しかし俺は構う事無く肉棒をピストンさせて掻き回した。 
「ひぃぁあぁっ!やぁぁああぁんっ!」 
腰の動きは止まらない・・・ぶつかり合う肉と肉が互いに求め合って弾けていく。 
「あっあっ!も、もう・・・もうっ!ふぁぁんっ!」 
ビクンッと意識する間もなく男根が大きく脈打ち、結集した精液が一気に男根を駆け上った。 
ビュククッ、ドクッドクッ! 
「あぁんっ・・・ひぁぁぁ・・・流れて、きま・・・ふぁんっ」 


「はっ・・はぁっ・・・」 
「ふぅ・・・んっ・・・」 
射精が完全に終わっても俺の腰と春香のお尻はしばらく密着させたまま、気だるい余韻に浸っていた。しばらくした後 
春香の尻肉を押してゆっくりとペニスを引き抜くと、朱肉の隙間から精液がどろどろと溢れ出してくる。 
(興奮してまた中出ししてるし・・・バカか俺は) 
春香を見ると目を瞑ってすぅすぅと寝息をたてていた。よほど疲れたのか余韻のまま眠ってしまったらしい。 
(無理もないよな、初めてなのにハードだったし・・・いや俺のせいなんだけど) 
頭に上った血が下がり冷静になってみると周りもなかなかの惨状になっていた。リビングで行為をしたせいで絨毯はもう 
色んな汁まみれである。 
(捨てて、買い換えるしかない・・・な) 
なにはともあれ春香の身体を濡らしたタオルで綺麗に拭いてやり、そっとベッドへと運ぶ。拭いている最中にムスコが元気に 
なり少し自己嫌悪に陥った。 


後始末が終わると俺も春香の横に寝そべり、愛しい少女の顔を眺める。今日の朝ここで起きた時にはこんなことになるなど 
思いもしなかった。考えを巡らせていると横で「ぅんっ・・」と可愛い声がした。 
「ぁ・・・プロデューサー・・・さん?」 
「おはよう春香、つってもまだ夜中の3時だけどな」 
「プロデューサーさんっ!・・・はぁ、よかった・・・」 
春香がほっと安堵の溜め息をつく。 
「どうしたんだ?」 
「目が覚めたら、全部夢で・・・プロデューサーさんもいなくなってるんじゃないかって思って・・・それで・・・」 
「・・・なに言ってんだ、俺はずっと春香の傍にいる。見捨てられない限りはな」 
ニッっと笑って言い切る。 
「じゃあずっとずっと一緒になっちゃいますよ、ふふふ〜♪」 
そう言ってくすくす笑う。それを見ると俺も自然と笑みがこぼれる。 
「ってか・・・そろそろ寝ないとマズイんじゃないか?明日学校があるだろ」 
「残念でしたー!今日は金曜日なので明日、明後日はお休みです」 
なるほど、この仕事をやっていると定期的に休みが無いので曜日の感覚など完全になくなってしまっていた。 


「正直、お休み前でよかったな〜って思ってます」 
「ん、どうしてだ?」 
すると春香は真っ赤になって呟く。 
「じ、実はまだ・・・その・・・股には、は、は、挟まっているみたいで・・・違和感が・・・」 
・・・・当然だった。 
「す、すまん・・・俺のせいだ」 
「い、いえ!でもこれだと外出歩くの大変だろうな〜・・・(ちらっ)」 
「・・・・姫、外出の時はお車を出させて頂きますのでお許しください」 
わざと恭しくおおげさなポーズをとってみる。まぁ春香とドライブできるならそれも悪くない。 
「わ〜い!やったー!」 
「あ〜でも俺は明日仕事だから、帰ってきてからになるけど・・・いいか?」 
「じゃあ私、ここで待ってますね!あ、そうだ、せっかくだしなにか美味しいもの作るのもいいかも!お料理を作って 
プロデューサーさんの帰りを待つ私・・・な、なんか新妻みたいかも!キャー!言っちゃった!ハズカシー!」 
うん・・・若干暴走気味だけど・・・いつもの春香だな。 
「ちゃんと家に連絡いれておくんだぞ・・・」 
そう言いながらも顔が綻んでしまう。その後も他愛のない話が続き窓の外が白んでくる。 
(こりゃ、明日は辛そうだ・・・) 
俺は行きがけにコンビニで栄養ドリンクでも買うかなどと考える。 
「それでそれでって・・・聞いてますか?プロデューサーさ〜ん」 
これから二人で歩む道は困難なものかもしれない・・・けど春香がいてくれれば、どんなことがあっても 
歩んでいけるはず・・・二人で、まっすぐに・・・。 
「あぁ、聞いてるよ」 

違えた二つの道は一つに戻ったのだから・・・。 

GOOD END? 



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