TWO-XX

作:名無し

やはり何かおかしい。 
元々彼女が物思いに吹け、ぼんやりしている事は多々あった。 
しかしその時の彼女はいつも幸せな顔をしていた。 
しかし今の彼女は切ないような、寂しいような、そんな顔をしている。 

何か悩みでもあるのだろうか? 
私が力になってやれるだろうか? 
そこまで考えて、あらためてこう思う。 
やはりそっとしておくべきだ、と、 
彼女はまだ若い。 
時にはこんな事もある物だ、気にする事はないのだと。 

まあ彼女も女性だ。ひょっとすると、恋でもしているのかもしれない。 

いいなぁ・・・二人共楽しいそうで、 
目の前で春香ちゃんとプロデューサさんがとっても楽しげに話している。 
プロデューサさんは私と話す時も、あんな顔をしているのかしら? 
そこまで考えたて少しだけ切なくなってきた。 
でも涙は見せない、2Xだもん。 
そうよ、きっと彼も本当は私が好きでたまらないにきまってるわ。 

夜の事務所で二人きりになった時、 
「だ、ダメです、プロデューサさ・・・」 
無理矢理唇を奪われ 
そのまま机に押し倒され、 
「今までずっと我慢してたんだよ・・・それにほら、小鳥だってここをこんなに濡らしてるじゃないか、」 
「あ、そこ、そんなに、か、掻き回されたら私、私、」 
「ふふふ、ほらどうなるのかな?えっ?俺が欲しい?なら・・・仕方がないですよね。」 
そこからは彼は、私の愛を飢えた獣の如く私を求めて、それからそれから・・・ 

「・・・小鳥さん?」 
思わず、きゃ、と声を上げてしまう 
「小鳥さん、もう皆帰っちゃいましたよ、今日は俺が鍵閉めるんで帰って・・・」 
もう外は夜になっていた 
私は泣き出してしまった。 
「うっ、ぐずっ、」私は自分の妄想と現実のギャップが激しすぎて、悲しみを押さえられなくなったみたいだった。 
あぁ・・・彼は急に泣き出した私をきっと変な女だと思ったにちがいない。 
ぼやけた視界の中で彼を見ると案の定パニックに陥っていた。 
無理もない。目の前で先輩の女性がいきなり泣き出したら普通びっくりす・・・ 

ギュッ・・・ 

か、彼が、わ、わ、私をだ、だ、抱きしめてるッー!? 

「小鳥さん、落ち着いてください。大丈夫ですよ」彼は耳元でつぶやいた。 
このシチュエーションのせいで私の中で10代の頃に封印したスイッチが入った。 

そうだ、彼をこっちから襲おう。 

抱きしめられた状態から彼を近くの事務机に無理矢理押し倒す。 
「えっ、こ、小鳥さ・」 
そこで彼の唇を私の唇で塞いだ。 
彼の上に覆い被さるような体制のまま彼の大切な所にズボンごしに手を延ばす。 
もうすでに熱く、そして固くなっていた。 
「ふふ、もうこんなにしちゃって・・・可愛いわ。」 
そう言いながらチャックを下ろし、彼の物を取り出し、そのまま手で刺激する。 
「ーッ!」彼が言葉にならない悲鳴を上げる。 
ふと、手をとめ、彼の手を取り、私の大事な部分に導き、「ほら、私も気持ちよくしてください」そう言うと彼は、恐る恐る指先で私の大事な部分を弄り始めた。 
でも私は、もうそんな事では足りなかった。 
無言で彼に覆い被さり、私の中に彼を入れていきくと、すんなり根元まで入ってしまった。 
初めてなのにちっとも痛く無かった。よっぽど濡れていたに違い無い。 

私が彼の上で腰を振るというのは理想とはだいぶ違うけど、彼と繋がっている事がとても幸せ。 
激しい快楽の中で次第に彼も激しく動き初めて、私はもう限界で、もう果ててしまいそうだった。 

彼は、とても恥ずかしそうな顔で、 
「小鳥さん、もう、出そうです、あっ、アーッ!」 
彼が果てたのを体で感じながら私も果ててしまった。 
その後彼は家に来ませんか?と聞いてくれたが私は断った。もう二人は結ばれてるのだから焦る必要はない。 
その夜家に帰った私が最初にした事は、私が書いた彼との妄想を書き記したノートを捨てる事だった。 
「ふふっ、愛する二人は結ばれる、か」 
私はそうつぶやき、幸せの余韻に浸りながら夜を過ごした。 



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