無題

作:270

注意:風味程度ですが、聖水(スカ)ネタ入ってます。生理的に受け付けない方は申し訳ありませんが読み飛ばしorNG登録願います。

単なる冗談のつもりだった。彼が『拭いちゃえ』と言ったのも冗談と思っていた。 
拭った指を彼に見せると、彼は躊躇い無く口に入れた。慌てて抜こうにも、腕をつかまれた後ではどうしようも無かった。 
目を閉じ、熱心に指を清める彼。舌が指全体を這い回る。嫌悪感は無く、むしろ気持ち良かった。 
ちゅぽん、と音を立て、彼が指を開放した。耳元で「美味しかったですよ。もっと味わわせてください」と囁く。 
呆っとしていた私は思わず頷いていた。彼はそれを確認すると、膝まで下げていたショーツから左足を抜いた。 
そして彼の手が膝裏にかかり、ゆっくり持ち上げられる。重心が崩れ、お尻が前に滑り出す。 
膝が肩まで持ち上げられる。何となく私は両手で抱え込んでしまった。 

彼の手が割れ目にかかり、左右に開かれる。ひんやりした空気に触れたそこは、すぐに彼の口で塞がれていた。 
「ひゃうっ」残っていた飛沫が舐め取られていった。尿道口だけでなく襞の内側まで丁寧に掃除されてゆく。 
時折クリトリスを舐め上げられ、その度に脚が跳ね上がり、声が漏れる。その様子を彼は楽しんでいるようだった。 
いつしか私の部分は別なもので汚れていた。彼はそれも掃除し始めた。 
「こちらも美味しいですね。これもいただきます」彼の舌が再び踊る。舐め取られても私の蜜は奥から湧き続けた。 
膣口を突かれ、ほじられる。小陰唇を甘噛みされる。指で奥の蜜が掻き出され、音を立てて吸われる。 
いつの間にか、私の手は下に降り、自分で陰部を開いて彼の動きを助けていた。 

熱心な愛撫の最中、ふと下を見ると、彼の右手は股間に消えていた。微かに動いているのがスラックスの上からでも見て取れる。 
そのまま見ていると、視線を感じたのか彼と目が合った。私が小さく頷くと彼は立ち上がり、ベルトを緩めた。 
前ボタンを外し、ファスナーを下げ、トランクスをずらし、強張りを開放してあげる。先の方がもう濡れていた。 
ちょん、とキスして口に含む。むわっとする臭いが口一杯に拡がったが、不思議に嫌では無かった。 
今度は私が彼の汚れを舐め取っていく。どうすれば気持ち良いかは人差指がさっき学んでいた。 
えらの裏側、先端の割れ目、本体の裏筋と舌を這わせる。初めて聴く男の人の喘ぎ声が、何となく可愛いかった。 
気を紛らわせる為か、彼はブラウスのボタンを外し、ブラの中に右手を入れてきた。指先が硬く尖った乳首を引っ掻いてくる。 
私もそれに合わせ、左手で自分を慰める。二人の快感がどんどん高まるのを感じた。 

彼の体が小刻みに震え、限界が近いことが伝わる。一旦口から彼の肉棒を開放する。再び見つめあう。 
私は微笑み、彼は頷いた。静かに立ち上がり、スカートをたくし上げる。 
彼に背を向け、上体を倒し排水タンクに手をかけ体重を預ける。肩幅に足を開いた私のお尻に、彼の手が添えられた。 
振り向く私にもう一度頷く彼。膣口に肉棒があてがわれ、粘膜同士が触れ合った。 
私は目を閉じて、やって来るはずの痛みに備えた。そして… 

ピー ピー ピー ピー… 

安っぽい電子音に、意識が現実へと戻ってくる。目の前には二つのコーヒーカップ。ここは事務所の給湯室だった。 
「ちょっともったいなかったかな…」一人ごちする。でも初体験はやっぱりベッドの上で迎えたいな、と思い返す。 
プロデューサーさんのカップに一つキスしてお湯を注ぐ。 
…いつか、二人で朝のコーヒー飲みましょうね… 
夢は自分で叶えるもの。そう信じて、一歩踏み出そう。たとえライバルが強くても。 


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